ご挨拶にかえて

『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!』

A・J・ジェイコブズ著 黒原 敏行訳 文藝春秋

という本があった。

 

(あらすじより)

子供の頃は世界一頭が良いと思っていたのに、35歳のいま知的レベルは下がる一方。そこで『ブリタニカ百科事典』全巻読破に挑戦。1年かけて3万3000ページを踏破しながら、要らぬ薀蓄を傾けて妻に辟易され、高IQ集団の会員とバトルし、「クイズ・ミリオネア」に挑戦し…。

抱腹絶倒の読書日記。トリビア情報満載。

 

これを実際にやってみたいと思った。

しかしブリタニカ百科事典は日本では出版されておらず、

まったく同じことは出来なので、日本人である私は

国語辞典でこれを行ってみようと思うのである。

 

すべての言葉を

「あ」から読んでいき、気になった言葉、閃きを与えてくれた言葉、

連想や追憶によって私の経験から蘇った過去や想いを共に綴れたら。

野望はあったが時間がないなどと言い訳に先延ばししていたのだけど、

この場をお借りして公開という形を取れば、実行に移せるのでないか、

かつ継続が可能で、成し遂げられるのではないかと希望を持っている。

毎日続けることが目標だけど、約束はしない。

終了時期も定めない。

ただ今は、はじめてみよう。

 

それだけだ。